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原子力施設に携わるなら持っておきたい放射線の資格

こんにちは!
茨城県ひたちなか市を拠点としている株式会社テクノ稜建は、原子力発電所や原子力科学研究所の設備解体をメインに、その他一般土木工事なども手がけています。
今回は、原子力施設に関する仕事に携わるにあたって必要となってくる資格について紹介します!
ぜひ、最後までご覧ください。

放射線取扱主任者

勉強
放射性物質を適切・安全に利用できるよう管理するための資格を放射線取扱主任者といいます。
第1種から3種までの違いは以下のようになります。

第1種

液体や粉末といった飛散して放射能汚染するリスクのある放射性物質、総量370Bqを超える密封線源を扱う事業所など、いかなる施設でも勤務できる資格です。

第2種

送料370Bq以下の密封線源を扱う事業所、密封線源を販売・賃貸する事業所で勤務できる資格です。

第3種

放射性同位元素の数量が下限数量の1000倍以下の密封された放射性同位元素などを使用する事業所などで勤務できる資格です。
第3種は2日間の講習を受ければ誰でも取得できます。
放射線取扱主任者は取得すれば現場監督として選任されるようになるので、中堅スタッフのキャリアアップの手段として取得すると良いでしょう。

技術士

国家資格の一つである技術士の中でも原子力・放射線部門を取得すると良いでしょう。
原子炉システムの技術や放射線利用、放射線防護といった内容が試験に出題されるため、資格を取得することで専門能力と見識を持っていると見なされます。
原子力施設に関する事業や放射線を取り扱う事業では歓迎される資格でしょう。

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株式会社テクノ稜建では、原子力施設の解体工の発展を目的に協力会社様を大募集しています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。