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求職者必見!原子力施設に関わるクリアランス対象廃棄物とは?

こんにちは!
茨城県ひたちなか市に拠点を置き、原子力発電所などの原子力施設、原子力設備の設備解体など、さまざまな施工を行っている株式会社テクノ稜建です!
原子力施設に関わる業務を手掛けていく上で、ぜひ知っておきたい言葉として挙げられるのがクリアランス対象廃棄物というものです。
今回は求職者の方へ向けて、クリアランス対象廃棄物に関する情報をご紹介いたします。

クリアランス対象廃棄物とは

はてな
原子力発電所における設備解体を行う際には、大量の廃棄物が発生するのが特徴です。
発電所と一口にいっても解体が行われる建物の規模はさまざまで、施工の規模も現場によって異なりますが、平均して約50万トンもの廃棄物が発生するとされています。
そこで誤解されてしまいがちなのが、廃棄物の全てが放射性廃棄物であるというものです。
実際に発生する廃棄物のうち、実に9割はコンクリートや鋼材などの放射性廃棄物に分類されないものとなっており、これらは総称としてクリアランス廃棄物と呼ばれています。

安全性を把握しよう

クリアランス廃棄物は国によって基準が定められており、自然放射線量の約240分の1以下の極めて低い被ばくしか与えない放射性廃棄物がこれに類されます。
このクリアランス廃棄物は人の健康に対して影響をほぼ与えないものとして国に認められたものであり、認可と確認を得れば普通の廃棄物としての再利用や処分することが可能です。
原子力発電所などでの設備解体などに取り組んでいくのであれば、このクリアランス制度についてぜひ把握しておきましょう。

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