解体工事の現場力が身につく仕事の魅力をご紹介!
株式会社テクノ稜建です。
茨城県ひたちなか市に拠点を置き、茨城県内の解体工事、特に原子力発電所や原子力科学研究所などの原子力関連施設の設備解体や施設解体を手掛けています。
アスベスト除去などの環境対応も行い、安全かつ確実な作業を行う解体業者として社会的な責任を果たしております。
さて今回は、現場力が身につく解体工事の仕事について掘り下げてまいりましょう。
解体工事現場での日常とは?仕事の流れを解説
解体工事の現場と聞くと、何を想像しますか?
巨大な機械がガラガラと鳴り、塵と瓦礫が舞う、そんな力任せのイメージかもしれません。
しかし、弊社の取り組む解体工事は、計画性と細やかな配慮が求められる仕事です。
原子力関連施設の解体では、放射性物質の扱いや特殊な材料を使用する設備の解体など、専門的な技術と知識が不可欠です。
作業は厳密な安全管理のもと進められ、一連の流れは精緻に計画され、実行されます。
解体に先立ち、現場の詳細な調査を行い、危険な物質の有無や建物の構造を把握します。
この段階でアスベストの除去などの環境対策を計画。
続いて、工程計画を策定し、どの部分をどのように解体するか、詳細に計画を立てていきます。
この計画には、近隣住民への配慮や騒音、振動の管理も含まれます。
実際の解体作業では、最新の技術を駆使した機械が用いられ、解体作業員には安全第一の姿勢が求められます。
細部にわたるまで慎重な作業を行い、一つ一つのプロセスを確実に進めていく、それが弊社の解体工事現場の日常です。
株式会社テクノ稜建で働く職人の一日の例
弊社の職人が日々体験するのは、ただ単に設備を解体するという作業そのものだけではありません。
解体工事には、精緻な作業計画を始め、周囲の環境を守りつつ解体を進める繊細さや、チームで一丸となって取り組む協調性が求められます。
一日のスタートは、現場での安全会議から。
ここでその日の作業計画や安全対策について確認を行い、全員の認識を同じくします。
その後、必要に応じて防護服への着替えや装備のチェックを行い、作業現場へと移動します。
解体作業員たちは、自らの手で原子力関連施設といった重要な施設を解体することで、プロフェッショナルとしてのスキルを磨きつつ、社会の発展という大きな流れに貢献しているのです。
午前の作業を経て、昼食と休息を取った後は、午後の作業へ。
安全を最優先し、細やかな点検を欠かさずに進めます。
作業終了後は、使用した機材のメンテナンスや現場の清掃といったアフターフォローを完璧に実施。
さらに、翌日の準備を行い、一日を締めくくります。
この一連の流れを経ることで、解体工事現場に必要な専門的な知識と技術が身につき、シームレスな作業が可能となります。
また、同僚たちとの密なコミュニケーションを通じて、仕事に対する深い理解とチームワークの重要性を育んでいます。
解体工事の仕事でもたらされるやりがい
解体工事業界においては、大型の案件ほど技術力が問われます。
弊社には大型の工事案件が多く、それに伴い業務の質の高さとスキルの磨きがいがあります。
解体作業員が日々直面するチャレンジは多大ですが、それと同時に大きな達成感を得ることができるのです。
利用されなくなった施設が、新たな用地として生まれ変わる過程において重要な役割を果たすことは、社会貢献の感覚を深めることに繋がります。
また、原子力関連施設の解体では、未経験者でも基礎からしっかりと技術を学ぶことができる機会があります。
放射線取扱業務関係の経験や資格を持つ人材はもちろんのこと、これからその道を目指す意欲的な方でも活躍の場を提供しています。
施設解体に携わることは、専門性が高く、長い視点でみると、解体業というキャリアに無限の可能性を持たせてくれます。
職人としての誇りを持ちつつ、日々新たな発見と向上心を持って作業にあたる。
それが、弊社で解体工事の仕事につく職人たちに与えられているやりがいなのです。
ただいま新たな仲間を募集しております!
私たちとともに、茨城県内の解体工事の現場で力を発揮してくださる新しい仲間を現在募集中です!
未経験の方も、これまでの経験を活かしながら活躍したい経験者も、さらなる専門的な技能を身につけていただけます。
土日祝日が休日で、有給休暇も積極的に取得できるため、メリハリをつけた働き方が可能です。
ぜひ求人応募フォームからご連絡ください。
事業提携をお考えの会社様へ
弊社は、協力会社となっていただける企業様・個人事業主様からのご連絡をお待ちしております。
解体業・アスベスト除去などの業務において事業提携をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひお話を伺いたいと思います。
ぜひともに事業のさらなる発展を目指しましょう。
ご興味をお持ちのご担当者様は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。